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英検2級一次対策講座

以下に1つでも当てはまる場合は
本講座の参加対象となります

前回の試験にチャレンジしたけど不合格だった
これから2級にチャレンジするので効果的な学習法を知りたい
ハイレベルな高校を目指す又は大学入試を控えている中高生
就職・転職活動で優位に立ちたい
過去問題で練習したのにあまり点数が伸びない
ライティング問題がとにかく苦手
新形式の試験にどう対応したら良いかを知りたい
試験対策と同時により実用的な英語力を身につけたい

講師プロフィール バイリンガル育成のプロ

ENGLISHBOX代表 福島範昌(Nori)
英語指導歴40年以上。初心者でも2年でバイリンガルに育てるプロフェッショナル。2017年設立の一般社団法人OMOTENASHI大使養成協会理事長として、静岡市主催の「シチズンカレッジ」にてボランティア通訳ガイドを養成する講師も務める。

Noriaki Fukushima

福島範昌 プロフェッショナル英語コーチ|ENGLISHBOX代表
21歳の時の欧州・中近東20ヵ国ヒッチハイクの旅を含め、訪れた国は30ヵ国以上。独学で英語をマスターし、29歳で上智大学国際学部(現在の国際教養学部)に社会人入学。英語学校経営、通訳・翻訳の仕事をしながら、上智大学大学院修士課程(社会学・比較文化学)を卒業。卒業と同時に国際交流クラブ『WIC』を設立。当時では珍しい国際交流のパイオニア的な存在として各種メディアからも注目を集め、40数ヵ国から集まった約2,000名の会員を有して様々な活動を展開。

その後、大手電器メーカーSONYをはじめ、企業研修や教材開発も行うが、日本人向けに特化した英語学習法を体系化する為に、東京の家や学校を全て引き払いオーストラリアへ渡豪。大学博士課程で応用言語学を研究し福島式英語メソッドを確立する。

福島の著作「英語が英語のままわかる本」をきっかけに、全国の学力テストが10年連続上位の福井県にて、福井県教育庁高校教育課認定高校英語教育アドバイザーに就任。文部科学省:専修学校社会人キャリアアップ教育推進事業 講師なども努める。

現在はプロの英語コーチとして、自信の理念に基づき「日本のカラーで世界を染めよう!」を合い言葉に、世界に誇れる日本の精神・文化・伝統などの情報を世界中へ向けて発信ができる『グローバル人財』の育成に情熱を燃やす。また、ENGLISHBOXを経営する傍ら一般社団法人OMOTENASHI大使養成協会の理事長も兼務。プロ・アマ問わず通訳ガイドの育成に取組み、静岡への外国人観光客の誘致やボランティアガイドによるサポートなどに尽力している。過去には新潟県の妙高高原にて研修講師を務め、訪日外国人を狙ったインバウンド事業の成功に貢献。ニックネームは『NORI』で親しまれている。著書・翻訳書多数あり。

NORI著書・翻訳書NORI実績

書店に並ぶ攻略本を勉強しても なぜ全体の合格率は下がっているのか?

その理由は、既に試験を数回受けた方は実感されているかと思いますが、2016年以降に英検の出題形式と合格基準が、今までと大きく変わったのが理由の1つです。以前は過去問題さえ解いていれば、ある程度は形式的に攻略は可能でした。

しかし新形式では、試験のための勉強をいくらしてもダメという状況になりました。
なぜなら、より実用的なスキルが求められるようになったからです。

では、旧方式では何が違うのか?以下が新・旧形式の明確な違いです。

新・旧形式の点数配分

上記は新・旧形式で出題されていた問題の割合です。

旧形式では穴埋めやチェックシートが多かったのに比べて、新形式では日本人が不得意な傾向にある“ライティング”の問題が増加。全体的にバランスよく出題される傾向にあります。

特にライティングの問題では、自分の意見を論理的に書く能力が試されるため、益々と時間配分が重要になります。また、一次試験は次のように3つのセクションに別れ、それぞれが650点満点として採点されます。

語彙・長文読解

650点

ライティング

650点

リスニング

650点

従来のように、筆記とリスニングの合計得点が合格基準を満たしていても、これらの3つのセクションで一定の基準以上の得点がなければ不合格となります。だからこそ、より実用的でバランスの良いスキルが求められるようになったということです。

バランスよくスキルアップできる 具体的な方法を特別に一般公開!

実は、私たちが運営するENGLISHBOXの生徒には、一般的にイメージする試験のための対策はほとんどしていません。それにも関わらず、直近では中学3年生が英検2級、高校1年生が準1級に合格。

更に、結果は残念でしたが、果敢に準1級にチャレンジした中学生もいるほどです。当校では中学生で2級、高校生で準1級を全員が目指しています。過去には留学経験もなく帰国子女でもない女子高生が、現役で英検1級に合格しました。合格ラインがほぼ確実な試験にチャレンジした生徒は、8割~9割が合格しています。全国でもトップクラスのまれな合格率です。

では、なぜ確実にバランス良くスキルが身について、対策らしい対策も無しに合格できるのか?その秘密は日ごろのレッスンで行うトレーニング法にあるのですか、その具体的なトレーニング法=試験の攻略法を今回特別に公開します。

短文の語句空所補充問題の攻略法

ほとんどの受験生が、語彙の難しさに圧倒されて自信を失うセクションです。しかし単語や熟語を丸暗記しても、時間をかけた割には思ったほどの結果は出せないのが現状です。そこで、以下の攻略法が有効です。

  • 過去問題をなるべくたくさん集めて解く練習をする。
  • 準備に時間がけられない場合、過去10年間程度の出題傾向を分析・チェックした上で、何回か出題された英文を何度も音読します。単語だけを丸暗記してもすぐに忘れてしまうので注意。
  • 文脈を頼りに問題全体を理解する語彙力を養います。
    知らない単語が出たらすぐに辞書を調べるという学習方式を改めます。
  • 熟語の問題は、基本動詞と基本前置詞・副詞の組み合わせがほとんどです。普段から基本動詞と基本前置詞・副詞をイメージで捉える練習をすると、熟語は覚えやすくなります。

長文の語句空所補充問題の攻略法

  • 空所を含む文だけを読んでも正解を得ることはできません。
    文脈からストーリーの流れをつかむ練習が必要です。
  • 英語の文章は論理的に書かれています。ストーリーの展開を正確に把握するには、論理的展開を表す「つなぎのことば・表現」に注目することが大事です。

長文の内容一致選択問題の攻略法

不合格者のほとんどが、このセクションの問題を最後まで解けずに諦めてしまっています。
主な原因は①語彙力 ②文法力 ③トピックの背景知識 ④速読力 ⑤文脈をつかむ能力の不足です。
ここでは次のような対策が有効です。

  • フレーズ・リーディング(英文を文頭から読みながらそのまま理解する)の練習
  • 文章の構造を理解する。(結論 ≫ 具体的な説明 ≫ まとめ)
  • 最初に本文のざっと読んで全体の主旨や流れを捉える(スキミング)。
    次に質問と選択肢に目を通す。最後に正解を得るために本文をじっくり読む。
  • 正解を示すキーワードなど欲しい情報をすばやく見つけることがポイント。
    そのための読み方の(スキャニング)練習を行なう。

ライティングの攻略法

  • 出題された問題について、必ずしも自分の考えを正直に書く必要はありません。採点者はあなたの英文を書く能力をチェックするだけです。書きやすい文章展開を考えて、使い方に自信のある単語で、シンプルな英文で書く練習をします。
  • 過去問題をチェックして傾向を見極め、頻出される社会問題について、まず簡単な日本語で答える練習をします。次にそれをやさしい英語で書く練習を行ないます。無理して、難しい単語を使う必要はありません。単語の用法を間違えると減点の対象になります。
  • 英語で何かについて発言するたびに、「どうしてそう思うのか」を考える習慣をつけます。
    そうすれば英語の文章を論理的に書くことができるようになります。
  • 書いた英文を、英語力のある人(できればバイリンガルレベルの人)に添削してもらいます。自分ではうまく書けたつもりでも、第三者にチェックしてもらうと、ロジックや語法、文法、スペルの間違いがよく指摘されるものです。ライティングは慣れです。何本も書く練習が必要です。

リスニング問題の攻略法

リスニング対策としてCDだけを聴き流しても、あまり効果は得られません。
つぎの攻略法が有効です。

  • 英語のリズムを身につける。そうすれば聞きとれない英単語があっても、話の重要な部分が把握しやすくなるからです。
  • ネイティブは、1つのフレーズを1つの単語のように発音することが多い。こうした発音に慣れる為に、英文のフレーズ(語句)毎に全てつなげて発音する(リンキング)の練習を行なう。
  • リスニングの過去問題のテキストを集めて、音読を行うことで出題される分野の背景知識を身につけます。すると、たとえ聞きとれない英単語があったとしても、文脈を把握することができるようになります。

自己学習では補えない部分を完全サポート

上記でお伝えしたように、今までの試験対策プラスαで新形式の英検に対応することが可能です。
とは言っても、やはり自己学習では補いきれない部分があります。

そこで今回、この1Day講座を企画しました。大事な事なので何度でもお伝えしますが、新形式の英検に合格するためには総合的なスキルアップが求められます。3つのセクションでバランス良く得点を稼がなければなりません。

バランス

本講座は、まさにそのバランスを重視したカリキュラムを組んでいます。多くの学習者が苦手なライティングのワークもしっかりやりますので、何度か試験にチャレンジている方、全く初めてのチャレンジをする方にも対応しています。

次回の試験(10月)までに、しっかりと準備をしておきましょう。

本講座の詳細

英検2級一次対策講座

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次回の募集に関するお問い合わせは以下までお願い致します。
ENGLISHBOX事務局:054-205-9433